害獣・害虫駆除の流れ
害獣・害虫駆除のお問合せから作業までの流れです。
- 無料お見積り
- 金額にご納得頂けたら、日程のお打ち合わせをして、お客様のご都合のいい日時に施工致します。(施工時間:半日程度)
- 非破壊検査器にて、見えないところも検査します。 写真、報告書で床下の状況をお知らせします。(無料)
- 施工後報告書提出
- 五年間保証書付
お問い合わせと日程調整
お問合せボタンよりメールを送信して頂くか、サイト内に記載してあるフリーダイヤルよりお問合せください。
調査・点検をご希望された日に行います。 調査には大体30分~1時間ほどかかります。 作業員がカメラで床下の状態を撮影致します。 後日撮影した写真と共に、床下の状況をご報告書で提出させて頂きます。
作業当日
基本2名1組にてお伺いします。 オレンジの作業着が目印です♪ 本日の施工内容を簡単にご説明します。 不明点等ございましたら、担当の作業員にお尋ねくださいませ!
キッチンや洗面室等にある床下収納庫を取り出し進入口を確保します。 床下収納庫がない場合には、和室の畳を上げ、荒板やコンパネを一部外します。 進入口付近のシートによる養生を念入りに行います。
※家族に動物がいるご家庭の方は、施工が終わるまでの間、別室に隔離をお願い致します。進入口から床下へ入り込んでしまうと大変危険です。ご配慮の程、よろしくお願い致します。
施工するにあたり施工技術員の工具や機材などを搬入します。玄関や勝手口等の出入り口から床下進入口までの通路にシートを敷き養生を行います。シートは滑りやすいのでご注意ください。 進入口付近にある生活用品に対してもしっかり養生させて頂きます。
床下の構造部材(床束・根がらみ・土台等)へ状況に合わせて効果的な箇所に薬剤を吹付けていきます。 薬剤の有効成分が屋内へ発散する可能性は極めて少ないため、お客様は通常通り生活していただけます。
土壌の表面やコンクリートの表面には面状散布を、基礎立ち上げ部や束石周りへは帯状散布を行います。
床下での工事ができない箇所(浴室)は、必要に応じて9mmの磁器タイル用ピットで穿孔し、四方ノズルで薬剤を壁面内部に注入する穿孔注入処理法にて工事を行います。 注入後、セメントで穿孔箇所を補修をします。 状況により外壁側からの工事をご提案するケースもあります。
こちらも床下での工事ができない場合に必要に応じて9mmの木工用ピットで穿孔し、四方ノズルで薬剤を木枠内部へ注入します。注入後、木栓で穿孔箇所を補修をします。
浴室同様、必要に応じて穿孔し薬剤を注入します。タイル下等の土壌へは長いノズルを使用します。注入後、セメントで穿孔箇所を補修します。 極力目立たない箇所を選んで工事いたします。
施工終了後、養生の回収、使用した工具や機材を片付けて、入ったお部屋の清掃を行います。 被害報告、注意事項、工事報告を詳細にご説明し、感謝を込めてご挨拶申し上げ、失礼致します。
その他の施工方法
外周土壌処理
家屋外周の土壌へ薬剤を散布し、外側土壌からの侵入を防ぐ処理法です。コンクリートの場合は、必要に応じて9mm・約50ⅽm間隔で穿孔し薬剤を注入します。 注入後、セメントで穿孔箇所を補修します。
泡沫施工
床下が狭いなどの理由で床下へ入ることの出来ない構造で施工技術員による工事が難しい場合の処理方法です。シロアリ防除薬剤に発泡剤を添加します。 天井裏に薬を散布する際に、シミになってしまう材質の天井の場合にも使用致します。