投稿日:2017/07/12
湿気によって家屋が腐朽するのが主な被害となっております。
腐朽することで、最悪シロアリ被害にもつながる危険性があります。
コンクリート基礎の住宅でも、近隣環境によっては湿気対策を行う必要があります。
など
部屋内部であれば、こまめに空気を入れ替えたり、断熱材や窓断熱、換気扇の取付、調湿建材(エコカラットや珪藻土)といった施工方法があり、可能であれば室内に施工することをお勧めいたします。
床下の湿気対策に関しましては、調湿剤を敷き込み施工を行います。
漏水などがある場合はそちらの補修等も必要になる場合があります。
カビは様々な病気の原因となりうる物質です。カビを放置しておくことにより、健康面で危険がおよびます。
特に、カビは喘息を引き起こす原因物質の一つであり、小さなお子さんやお年寄りがいる家庭では大変危険です。
さらにカビを主食とするダニの繁殖の一つにもなり、ダニが原因で死亡するケースも報告されています。
定期的なカビ対策をおすすめします。
など
エアコン内部は常にカビの住みやすい状況です。
フィルターの掃除はまめにしても嫌な匂いがするのは、吹き出し口の内部に既にカビが生えているからなのです。つまりフィルターのみの洗浄だけでは、どうしても不十分になってしまいがちです。
フィルターが汚れてくると電気代にも負担がかかりますので、エアコンクリーニング(エアコン分解洗浄)でスッキリきれいに洗浄しましょう!