投稿日:2015/05/12
シロアリは木材に含まれる「セルロース」を主食としているため、木造家屋にとっては天敵。
床下などに巣をつくり、家の梁などを食べつくしていきます。
ヤマトシロアリは4月~6月の昼間に、イエシロアリは6月~7月の夜間におびただしい量の羽蟻が飛び立っていきます。
羽蟻が飛び去って行っても、巣にはまだたくさんのシロアリが住み着いているので注意が必要です。
それぞれの巣の違いとして、イエシロアリの巣は固定的であり、王と女王がいる本巣の外に分巣があり、コロニー(巣)が大きくなるとさらに分巣が増えていきます。
一方、ヤマトシロアリの巣は流動的であり、加害の進行・気候・木材中の湿度など、環境の変化に対応して移動しています。
床下の薬剤が届かない場所には壁に穴をあけ、薬剤を流し込みます。
▲浴室出入口の木枠
▲浴室のタイル
9mmの磁器タイル用ピット50㎝間隔で穿孔します。
▲玄関上部の木枠
家屋の周りに木材を置かないように注意してください。
そういった木材からだんだんと家屋に侵入してきます。
アート工業は駆除だけでなく、シロアリの点検も行っております!
実際に作業員が床下に潜り、床下の状況を写真とともにご報告いたします!
シロアリ被害のご不安がある方、実際に被害にあっている方、ぜひご依頼くださいませ!
埼玉、群馬、東京にもはせ参じます!